Google Cloud Platform 環境全体をネットワークモニタリングで可視化
ThousandEyes の Google Cloud Platform モニタリングを利用すれば、クラウド間、インターネットとクラウドとの間、リージョン間という範囲ごとにアプリケーション層とネットワーク層のパフォーマンスを評価し、可視化することができます。Google Cloud インフラストラクチャのあらゆるサービス提供パスを即座に、しかも包括的に把握できるため、クラウドプラットフォーム環境が抱える複雑な運用上の問題を解消し、クラウドの定着を促進できます。ユーザーにも、今まで以上の体験を提供できるといった多くのメリットがあります。
201 か所の都市（Google Cloud の 17 のリージョンを含む）に展開されている Cloud Agents pのグローバルネットワークを活用すれば、すぐにでもお客様のクラウド環境を深く理解できるようになります。軽量な Enterprise Agents を Google Cloud VPC に展開すれば、プライベートネットワークのパスを把握することもできます。これらの監視ポイントを複合的に利用することで、お客様の企業 LAN から WAN、ISP、クラウドの相互接続に及ぶ全体を視野に収め、エンドツーエンドのパスを優れた可視性で把握できます。
クラウド パフォーマンス レポート（2022 年版）における主な調査結果
Google Cloud 環境のグローバル接続を把握
Google Cloud リージョンの Cloud Agents からパフォーマンスの分析に役立つ情報を取得できます。
Google Cloud モニタリングの設定を合理化してセットアップを自動化する
- ThousandEyes Test Templates を活用することで、テスト先の URL や API エンドポイントを手動でマッピングすることなく、広く使用されている Google クラウドサービスのテストをセットアップ可能
- Google Cloud 上で実行中のアプリケーションについて、パフォーマンスを瞬時に把握できる設定済みコンテンツ（アラートやダッシュボードなど）を展開
- このテンプレートアプローチは反復可能で標準化されているため、新しいアプリケーションを監視する際にはセットアッププロセスを合理化可能
- ThousandEyes のパスの可視化機能により、テストエージェントと Google クラウドサービス間でホップバイホップのネットワークパスと正常性を把握できます。損失、レイテンシ、ネットワークルーティングに関連する問題を切り分け、その原因がアプリケーションサービスにあるのかネットワークにあるのかを迅速に判断することができます。
ThousandEyes が選ばれる理由
クラウドの導入を加速
クラウドプロバイダーの各リージョンに展開された Cloud Agents から、ウェブサービス アプリケーションの主要な指標を収集できるため、お客様のクラウドネットワークやアプリケーションのパフォーマンスに関する分析情報を即座に得られます。
優れたデジタル体験を提供
クラウドネイティブのインフラからアプリケーションに至るまで、隠れた依存関係を発見し、API ゲートウェイなどの外部サービスに関するインテリジェンスを視覚化して把握できます。
IT 運用を合理化
モニタリングデータをダッシュボードや指標として可視化し、社内外の関係者と共有。連携を促進するほか、自社に問題がないことの証明や根本原因の早急な解決に活用できます。
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