次世代データセンターに次世代のパフォーマンスを提供
Nexus 9000 シリーズは、次世代データセンターの仮想化環境に必要な高いパフォーマンスを備えており、ThousandEyes Enterprise Agent のネイティブサポートによって、重要なデータセンターの相互接続、内部でホストされているアプリケーション、任意のネットワークを介したクラウドベースサービスと SaaS サービスの可用性とパフォーマンスを監視します。
ハイブリッド アプリケーションをエンドツーエンドで詳細に可視化して監視し、パフォーマンスを管理
- データセンターエッジに Enterprise Agent を簡単に展開し、エッジ環境からパフォーマンスを可視化できます。
- WAN やインターネットを介してブランチオフィスやクラウドに送信されるデータセンタートラフィックのネットワークパスを可視化できます。
- 2 つ以上のデータセンターを接続する IP ネットワーク内の遅延、損失、ジッタ―に関するインサイトを得られます。
- 双方向ネットワークのスループット、パフォーマンス、遅延、損失を測定し、特定のアプリケーションのネットワーク接続を評価できます。
*Cisco NX-OS が必要です。
Enterprise Agent は、Ansible Playbook を使用して Cisco Nexus スイッチにインストールすることも可能です。ただし、ThousandEyes は Ansible インストールに完全には対応していません。ThousandEyes プラットフォームとの統合のための Ansible Playbook の例が GitHub で公開されています。お使いの環境に基づいて独自のハンドブックを作成する必要があります。
対応デバイスの詳細については、シスコデバイス製品のドキュメントを参照してください。
関連資料
技術情報
Cisco Nexus 9000 スイッチを利用したネットワーク サービス アシュアランス
製品に関する資料
Gustshell を使用した Cisco Nexus スイッチへの Enterprise Agent のインストール (英語)
アプリケーション ホスティングを使用した Cisco Nexus スイッチへの Enterprise Agent のインストール (英語)
詳細情報
Cisco Nexus 9000 シリーズと ThousandEyes の統合の概要 (英語)
Cisco Nexus 9000 スイッチと ThousandEyes による可視化を利用したネットワークの死角の排除 (英語)
ThousandEyes によるクラウドとインターネット全体の可視性。