ThousandEyes を組み込み、エンドユーザー全体のインサイトを得る
RoomOS を実行する Webex 対応ハードウェアデバイスでは、コラボレーション体験がエンドユーザー向けに最適化されています。ビデオの遅延や接続障害などの問題が発生すると、生産性が低下したり、会議全体のコミュニケーションが妨げられたりする可能性があります。Cisco RoomOS デバイス上の ThousandEyes Endpoint は、Webex Control Hub 経由で起動し、各デバイスのネットワークパスを包括的に表示します。これにより、コラボレーションに影響を与える問題を、IT チームがプロアクティブに検出・解決し、よりスムーズにやり取りできるようになります。
ネットワーク全体のパスを把握し、トラブルシューティングの時間を短縮
- 詳細なホップバイホップのパス表示など、RoomOS デバイスのネットワークパスの品質と指標(損失、遅延、およびジッター)に関するインサイトを取得できます。
- 新しい Webex または Microsoft Teams Room(MTR)ごとにパフォーマンステストを自動的に開始し、事前のセットアップなしで一貫したモニタリングを可能にします。
- Webex Control Hub からのハードウェア使用率(CPU/メモリ)、LAN、および Wi-Fi 情報を使用して、影響を受けるユーザーまたはデバイスを正確に特定できます。
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RoomOS の設定とデバイス管理を簡素化
- Control Hub を介して組み込みの Endpoint Agent をシームレスにアクティブ化することで、デバイスへの物理的なアクセスが不要になります。
- Webex Video Mesh のパフォーマンスを監視することでボトルネックを迅速に特定して解決し、よりスムーズで信頼性の高いビデオ会議パスを確保します。
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関連資料
技術情報
Cisco RoomOS デバイス向け ThousandEyes Endpoint Agent (チュートリアル)
ThousandEyes + Cisco RoomOS デバイス (ソリューション概要)
ThousandEyes + Cisco RoomOS デバイス (デモビデオ)
Cisco RoomOS 向け ThousandEyes:コラボレーションを可視化 (ブログ記事)
製品に関する資料
RoomOS デバイス:前提条件、スタートアップガイド、制限事項 (英語)
Endpoint Agent インストール資料:接続文字列の詳細 (英語)
詳細情報
ThousandEyes によるクラウドとインターネット全体の可視性。