Connected Devices

イノベーションの概要

Connected Devices デバイスエージェントは、家庭用やオフィス用ルータにインストールするか、モバイルアプリを介してユーザーのプレミスまたはスマートフォンからインターネットへの接続の正常性を正確に測定します。

主な機能：

• ConstantCare（ダッシュボード）：ISP カスタマーサポートチーム向けに設計されたプラットフォームで、非常に重要なホームネットワークのパフォーマンスを把握できます。

• Real Speed テスト：クライアントとルータから実行される Web ベースのスピードテストを使用し、ユーザーとネットワークオーナーの両方に対してパフォーマンス測定の透明性を高めます。

• デバイスエージェント：エージェントを簡単にマスデプロイメントし、ユーザーの既存のルータに対するシンプルなファームウェアアップグレードを通じてスケールするテストを管理できます。

お客様にとってのメリット：

• リモート対応にて在宅環境の障害対応：ISP 登録者は、自宅の内外でブロードバンドのパフォーマンスに関する問題が発生しているかどうかをリモートで検証できます。

• プロアクティブなネットワーク管理：潜在的なインターネットパフォーマンスの問題へプロアクティブに対処して、エンドユーザー体験を密接にモニタリングします。

• 包括的なツール：Cisco Real Speed、ネットワーク測定（UDP テストを含む）、動的アプリケーション テスト スイート（ビデオストリーミング用のテストスイートを含む）。

Device Agent を使用して障害に対応するためのクイックステップ：

1. [Connected Devices] > [管理スイート（Management Suites）] の順に開きます。

2. ルータにデプロイしたエージェントを割り当てます。

3. [エージェントビュー（Agent View）] にエージェントのステータスと実行中のテストスケジュールが表示されます。

4. [ConstantCareで確認（View in ConstantCare）] を開いて、測定結果（速度、ロス、遅延）を確認します。

5. [タイムライン（Timeline）] および [切断（Disconnections）] グラフで履歴データを確認します。

6. 他のチャートを追加して、他のテストからのメトリックを表示します。

7. インスタントテストを実行して、実際の速度を測定します。

8. [アナリティクスで確認（View in Analytics）] を開き、他のエージェントの測定値と結果を比較します。